「API( アプリケーション・プログラミング・インターフェース(Application Programming Interface )」はプログラムやソフトウェア、Webサービスを繋ぐインターフェースのことをいいます。
※ちなみにインターフェースの意味には「接合面」や「橋渡し」の意味があります。
APIを通じて連携をさせることによってアプリケーション機能を拡張させることができます。
例えば身近なもので言うと「Google MAP API」を使用すると、
自社のアプリケーション上で手軽に機能性の高いGoogle MAPを使えるようにも
なるのです。
実際のAPI連携が使われている場面
単体のアプリケーションが持つ機能を使用するだけでなく
連携先のアプリケーションの機能も利用することができるようになります。
SNSを例にあげるとすると、WEBサービスを利用する時にはLINEアカウントや
Facdebookアカウントを利用してのログインが可能になります。
アプリをダウンロードしたばかりの時にこういった連携の機会というのは
多くでてきていたのではないでしょうか?
また、もうひとつSNSをあげてのSPI連携の事例を出すとするならば
あるSNSの投稿を、同時に別のSNSにも投稿ができるようになります。
Instagramに投稿をする際にFacebooに同時に投稿をすることも
できてしまうのです。
API連携によるメリット
API連携は様々な場面で活躍してしますが、なにがそんなにユーザーを惹きつけたのでしょうか。
「ユーザーの利便性向上」、ID、PWの共通化をすることができるので、顧客満足度の向上
を狙うことができます。
開発にかけるコストや時間の削減でもつながりやすいです!
API連携によるデメリット
APIの連携元の企業に依存しやすいため連携元の都合により
API連携方法を作り直す必要があります。
連携元でサーバー障害がおこった場合に自社サービスにも
影響がでてしまうことがあるので事前に対応方法を決めておくことも大事です。
まとめ
API連携はSNSやECサイトなどのいろんな場面で利用されているが、
これにより自社システムの効率化が促進されるようにもなります。
しかし、APIの提供元の都合に影響されやすい部分もあるので、
事前にどういう対処方法をとるかということも
考えておいた方がいいでしょう。