Cookie(クッキー)ってなに?

EC運営代行

こんにちは!「Cookie」という言葉、皆さんは聞かれたことはありますか?

ウェブサイトを見ているとよく「Cookie(クッキー)の使用に同意しますか?」
というポップアップが出てくるのを見かけた方も多いと思います。

このとき、なんかよくわかんないし怖いから放置しとこっという方も
多いかと思います。(僕もそうでした、)

そんなよくわかんない「Cookie」も中身を知っていれば今後の上手い付き合い方が
わかりますよ!

概要

WEBサイト閲覧時、訪問してきたユーザーが入力してきたデータ、
利用環境、ログインIDなどのデータが記録されるファイル
のことを指します。

この情報を記録しておくことで、ユーザー訪問後、一定期間Webサイトのログイン情報(ID・PW)を記憶してくれたり、
サイト内でユーザーがお買い物した時に買い物かごの情報を保持してくれたりするので
一度サイトを閉じたとしても、再訪問した時に買い物カゴにまだ自分が前回入れた商品が
残っているのです。

デメリット

こんなCookieにもデメリットというものはあります。

自分がいつも使っているPCをほかの誰かが使用する場合、
Webサイト上にログイン情報が残ってしまっているので
次に使う人にログイン情報を知らてしまう危険性があります。

自分の情報が知られたくない時は、サイトを閉じる時に
Cookie削除を怠らないようにしましょう。

規制について知ろう

便利だけど少し危険なCookieは、もちろん規制がかかっているものもあります。

その前にCookieには2種類あることを知っておく必要があります。

① ファーストパーティCookie

② サードパーティCookie

①のファーストパーティCookieの主な用途は
先ほども例に出したログイン状態の維持や、カート情報の保持です。

②のサードパーティCookieの主な用途は
リターゲティング広告であり、ユーザーのアクセス履歴のあるサイトの商品を他のサイトに
広告として表示をすることができます。

今回問題視するのは②のサードパーティクッキー。
サードパーティクッキーでは自分の知らないうちに
第三者に行動履歴や個人の情報を取得されてしまうリスクがあると近年問題になっています。

まとめ

Cookieを利用することはインターネットを快適に利用することにも繋がりますが
第3者に悪用される可能性も潜んでいること忘れずに、この記事を参考にうまく
Cookieと付き合っていきましょう。

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