Javascriptとは

こんにちは！

前回JavaとJavascriptの違いについて説明していきました！
今回はJavascriptについて、少し深掘りして見ていきましょう。

JavaScript：Webブラウザ上で動作するスクリプト言語

まずはおさらい、前回Javaは裏方で活躍する言語と表現しましたが、反対にJavascriptは表で活躍する言語になります。みなさんが普段見ているWebページの動的な挙動やインタラクティブな機能を実現するために使用されるものです。

Webページの動的な挙動やインタラクティブな機能、、、実際にはWeb上のどのようなところに使用されているのだろう。

以下に実際に使用される例を挙げさせていただきます！

・カルーセルスライダー
・マウスオン、クリックによるイベント処理
・Webアニメーション
・ポップアップウィンドウ
・カウントダウンタイマー
・リアルタイムで動くグラフ
・Webブラウザ上で利用できる電卓機能

以上で紹介したのはほんの一部ですが
ブラウザ上での動きをつける役割を担っていることが分かりますね！

Javaは開発環境を構築しなければならないのに対して
Javascriptはブラウザがあればすぐに実行可能です。
そのため、プログラミング初心者にとっても優しい言語になっています。

「Javascriptは表で活躍する言語」と表現していましたが、
実はサーバーサイドも開発できてしまうのです、、

「Node.js」こちらのソフトウェアを使うことで
Webサーバー上でも動作が可能になります。

プログラミング初心者がJavascriptの言語をマスターするだけでも
フロントエンド、サーバーサイド、それぞれの開発の選択肢というのは大きく広がります。

Javascriptでは様々なライブラリ、フレームワークが用意されています。

Javascriptの機能を部品として再利用できるよう集められた「ライブラリ」

開発において、アプリケーションの枠組みを用意してくれている「フレームワーク」

「Javascriptは1からコードを書かなきゃいけないんじゃないか、、不安だ」
初学者の中でもこのような不安をもつ方はたくさんいると思います。
ですが安心してください！
ライブラリやフレームワークはたくさん用意されているので、
初学者の方にとっても扱いやすいものとなっています！

初学者から長年のコーディング経験者まで、フロントエンドからサーバーサイドまでと、
幅広い層の方から幅広い分野で使われているJavascript言語。
これをマスターするだけでも開発の選択肢はグンっとあがりますよ！